JIA25年賞受賞(霧島アートの森 アートホール)

お疲れ様です。
7月に入り、気づけば今年も半分が過ぎ去り、いよいよ後半に入りました。
忘年会のブログの際も触れましたが、ぐるナイのゴチの方も折り返し地点を迎え、自腹レースも後半に入りました。今度は超特別編で、海や国境を越えてイタリアでゴチバトルが行われるそうですが、その自腹額は約28万とかなり高額で、レギュラーメンバーが支払うおみや代に関しては、公式戦の一つとして自腹レースに加算されるそうです。今回はどんな波乱を生むのでしょうか…(このブログが掲載される時にはこの時の結果が分かっているかもしれません。なお、この話は今回メインで話す内容とは全く関係ありませんのでご了承ください)

改めまして、今回はJIA25年賞受賞についてお伝えしたいと思います。

JIA25年賞とは、全国の数多くの建築の中から選抜された、「25年以上の長きにわたり、建築の存在価値を発揮し、美しく維持され、地域社会に貢献してきた建築」を称える賞のことです。
建築が未来に向けて生き続けていくために、多様化する社会の中で建築が果たすべき役割を確認するとともに、次世代につながる建築のあり方を提示することを目的としたものになります。
調べたところによると、このJIA25年賞は、今から29年前の1997年度に第1回が始まり、第6回(2006年度)以降は毎年開催されています。
そして今年度が節目となる25回目の開催となります。

今年度の第25回JIA25年賞の受賞式が6月初めに東京で行われ、今回は、「霧島アートの森 アートホール」(所在地:鹿児島県姶良郡湧水町)がJIA25年賞に選ばれたということで、今回の式に社長と由香さんが出席しました。

今回JIA25年賞に選ばれた「霧島アートの森 アートホール」は、昔、堀之内建設が竹中工務店さんと共同で施工を担当し、1999年に竣工した建築になります。
最大の特徴は、ゲート的機能を持った大きな長いチューブ状の形かつ大地に浮遊している状態を実現したつくりです。
自分は、この霧島アートの森は、高校の時の遠足で初めてかつ一度だけ行ったことがあります。屋内や屋外の立体的なアート作品に魅力を感じ、非常に興味深い場所だと感じました。遠足で行った時にも、今回選ばれたそのアートホールを目の当たりにし、非常に個性的な建築だと思いました。
建築としても観光スポットとしても魅力には感じていましたが、その霧島アートの森のアートホールに堀之内建設が携わっていたことは、正直一社員でありながら、今回その受賞が決まった時に初めて知りました。

今回の霧島アートの森 アートホールが選ばれたうえで、それに対する審査員の講評内容を以下に一部抜粋して載せさせていただきます。

(以下抜粋内容)

 彫刻作品が点在する広大な敷地の一角に、遥か遠方の桜島を焦点とする軸線の雄大なアート作品をアプローチとして、それに直交するゲートのように建っています。軸線を引込んだ部分を半外部的なエントランスホールとして、そこから先の屋外展示スペースや建物内の展示室、カフェ・ショップ、多目的ホールなどへと人々を誘導します。シリンダー状の建物先端部にはカフェ・ショップがあり、野外の展示作品を見ながら雄大な風景を堪能できるテラスが併設されています。内部展示室も彫刻作品に相応しくトップライトから大胆に外光を採り入れた明るい展示室で、外壁側にも外部空間との連続性を感じられるように開口が用意されていましたが、ここは、近年、内部収蔵スペースの不足もあって、展示壁として閉じた形で運営されているのは少し残念です。
 しかし、建物は全体的に美しく維持されており、大切に扱われていることを確認しました。毎年の著名作家の特別企画展や一般の人々へのアート普及活動の充実は素晴らしく、運営者がこの建物を拠点に地域の文化育成に多大の貢献をされていることがうかがえます。(高橋 寛)

(以上抜粋内容)

授賞式には、今回受賞を受けた建築に携わった関係者の方々をはじめ、多くの方々が出席しました。

今回受賞した霧島アートの森について、みなさんも機会があればぜひ行ってみてください。

抜粋内容の出典:https://www.jia.or.jp/twentyfive_years/6062/
霧島アートの森 アートホール JIA 公益社団法人 日本建築家協会

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