住み慣れたご自宅で

ほりけん日記

こんにちは!
介護事業部のMです!
毎日本当に暑いですね…
しっかり熱中症対策をして、元気に夏を乗り切りましょう!

先日住宅改修で伺ったⅠ様邸。
お打ち合わせの写真や施工中の撮影も快く許可していただきました^^
ありがとうございました!

弊社の【強み】は、建設会社の中に福祉用具専門の事業所があること。それによって、「連携が取れた質の高い施工ができる」ところです。
今回は、私も少し土木事業部のお手伝いをさせてもらいました!
また違う視点からの気づきがありましたし、他部署スタッフの仕事の大変さやすごさもわかりました。

スロープが綺麗に出来上がりました!
暑い日々が続きますが、なるべく心地よい生活を送っていただけますように!

住宅改修とは…「介護」のために住宅を「リフォーム」することです。
住宅改修は介護保険制度を適用させることができます。
※介護保険を適用させるには、利用対象者の条件を満たす必要があります。
例えば、トイレや廊下に手すりをつけたり、床を滑にくい素材のものに段差をなくしたりなど一例として挙げられます。
住宅改修には以下のメリットがあります。
①介護者が自立した生活を送れる
身の回りのことをできるだけで自分で行うことで、身体機能の向上や維持、認知機能の低下の防止などにも役立ちます。

②家族の負担が軽減する
トイレや浴室などの段差をなくしたり手すりをつけたりすることで、介助がしやすくなり介護者の負担軽減につながります。

③バリアフリーリフォームにかかる費用を削減できる
介護保険を適用することで、住宅改修にかかる費用の一部を負担してもらえること。バリアフリー化を目指すリフォームにはコストがかかりますが、介護保険から一部費用が捻出できるため、費用負担は抑えられます。
先程もお伝えしましたが、介護保険を適用させるには、利用対象者の条件を満たす必要があります。

住宅改修は、20万円が限度額となっており、そのうちの1~3割のお支払い(負担割合による)で改修が可能です。
項目として、
①手すりの取り付け
②段差は傾斜の解消
③滑り止め床材の変更
④引き戸への取替え・新設・扉の撤去
⑤洋式便座への取替え
⑥転落防止柵の設置
⑦上記改修に付属する工事
などがあります。
自宅での生活が安全・安心して継続できる事や、ご家族の介護負担軽減のため、環境を整えるための良い制度があります。
加えて、建設会社が母体である「ライフケアまごころ」では、できることも広がります。
お自宅での困りごとやご相談など、何かお手伝いできる事があれば弊社にお問い合わせ下さい。

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